interview

“満足してます”の一言が、
自分の原動力。

営業(注文住宅)

M.Sさん

2012年入社(異業種・未経験入社)

異業種から住宅営業へ。未経験での挑戦

最初に勤めたのは商社で、工場向けの営業をしていました。その後、家庭の都合で高知に戻り、卸売市場で仲買業の営業に。
住宅業界は全くの未経験でしたが、声をかけていただいたご縁と、「3〜5年かかってもいいから一人前になればいい」という会社の言葉に背中を押されて入社を決意しました。

「専門用語すらわからない」から始まった日々。

建築の知識がまったくなかったため、最初は「柱ってどれ?」というレベル。現場監督に付き添って、一つ一つ建築用語を学びました。営業ではベテランの先輩たちにペアで教えてもらいながら実践を重ね、徐々に提案ができるようになりました。
4年目には、お客様に“伝わる言葉”で説明できるようになったことで、結果もついてくるようになりました。挑戦に寄り添ってくれる環境があることで、一人前になれたと実感しています。

「何にも不満がないです」
何気ない一言が忘れられない。

印象的だったのは、お引き渡し後に伺った点検の際に、お客様がぽろっと言った「何にも不満がないようです」という一言。
特別な言葉じゃないけれど、心からそう感じていただけたことがすごく嬉しくて。今でもその言葉を胸に、お客様に“満足していただける家づくり”を目指しています。

仕事のやりがいは「お客さまごとに違った家をつくる」こと

家づくりは毎回違う。お客様の要望も、土地も、家族構成も、全部違います。その一つ一つを考え、調べ、形にしていく過程
が、難しくもあり、楽しいところでもあります。毎回違うからこそ、やりがいを感じます。

“自分が教える立場”へ。若手にも、やりがいを。

気づけば入社12年目。最近では、年下の後輩たちも増えてきました。これまでは“自分が育てられる側”でしたが、今は“伝えていく側”としての自覚を持って、営業という仕事のやりがいや楽しさを後輩にも感じてもらえるよう、日々取り組んでいます。