interview
"この提案でよかった"が、
"この提案でよかった"が、
設計士としての誇り。
設計(注文住宅)
A.Hさん
2005年入社(中途入社)
大規模建築から戸建住宅へ。設計職としての転機。
前職では医療施設や公共建築、大型店舗などを手がける設計事務所に勤務していました。もっとお客様と近い距離で“暮らし”に関わる設計がしたいと思い、和建設に転職。以来20年間、戸建住宅の設計に携わっています。
匕アリングから設計、打ち合わせまで一貫して担当。営業からのヒアリング依頼を受けて設計に入り、受注後はお引き渡しまでお客様と直接打ち合わせを重ねます。現在は設計案件を常時4棟ほど担当。
プラン提案から細部の仕上げまで、インテリアコーディネート的な部分まで一貫して関わります。
「半田さんにお願いしてよかった」
——その言葉がすべて。
以前、お客様のご要望に対して「こちらの方が暮らしやすいのでは」と代替提案をしたことがありました。最初は戸惑われたものの、完成後に「この提案にして本当に良かった」と言っていただけて。
自分の設計が誰かの暮らしにちゃんと届いた——その実感が、この仕事の最大のやりがいです。
「管理職=設計を離れる」ではなく、
両立を目指す。
現在は設計リーダーを任されていますが、管理だけでなく実務のプラン作成やお客様との打ち合わせも続けています。
設計がしたくてこの道に進んだ自分として、今後も設計にも携わっていたいなと思っています。
日々アップデート。情報感度を高く、柔軟な発想を。
設計の世界はトレンドが早く、インテリアの要望も年々細かくなっています。お客様の方が先にSNSなどで見た情報を持ち込まれることも多く、私たちも日々情報収集が欠かせません。
単体で素敵でも、全体でまとまりが取れないということもあるため、プロとしてお客さまのやりたいことを“整理して提案する力”がより大切になっています。