ケース6

大切な趣味と暮らし、
どちらも輝く自由な家。

イングリッシュガーデンがひときわ目を惹く家は、ご主人がバードカービング、
奥さまはトールペイントやフラワーアレンジメントを嗜む多趣味なご夫妻が、息子さんと3人で暮らしています。
老朽化による建て替えの時期を迎え、「自分たちの趣味、これからの人生を楽しむための家にしよう」と思ったご夫妻。
とくに奥さまはご自宅でフラワーアレンジメント教室を主宰されているので、生徒さんを迎えるアトリエが必要でした。

「生徒さんも『帰りたくなくなる』とおっしゃってくださいます」
と奥さま。
「私たちから何かをお願いしたつもりはなく、
暮らしや趣味のなにげない話をしただけなのに、
ぴったりの設計ができあがってきて驚きました」
とご主人。
「遊びに来た同僚からは、
『数年住んでいるような落ち着きを感じるね』
と褒め言葉をもらいましたよ」。
輝きに満ちた時間を過ごされるご夫妻が、
この家でどんな未来を描くのか、とても楽しみです。

[趣味と生活を重ね合わせて]

カノウがご提案したのは、“庭を囲むL 字型の家”。
家族用の玄関とアトリエの入り口は別に設け、
ダイニング&リビング、
キッチン、アトリエの間にはパーテーションを設け、
すべて開けて開放的にしたり、
教室開催時はアトリエと生活空間を分けられるように工夫。

自然そのままの野性味を残したイングリッシュガーデン。
色とりどりの花が咲き乱れ、
教室で訪れる生徒さんの目も楽しませています。

ご主人の趣味の部屋は2階。
一片の木から野鳥の姿を削り出し、
繊細に彩色していくバードカービングは集中力が求められるため、
籠り感のある空間に。
ほどよく陽の光が入るので、
野鳥の微妙な羽の色も思いのままに表現できます。

アトリエは入り口もガラス扉にして、
美しい庭が心ゆくまで楽しめる造りに。
教材などがたっぷり入る収納と飾り棚、
両方の機能を備えた収納棚を設けました。